どんな料理か
滷魚皮は、魚の皮を醤油ベースの煮汁で煮たおかずです。カリッとはさせず、やわらかくつるんとした食感に仕上げ、味わいはまろやかでうま味があります。台南ではサバヒー(虱目魚)の皮が単独で売られていて、醤油の煮込みのほか、スープやおかゆにも使われます。
作り方
滷とは、醤油を主体にほかの調味料や香辛料を合わせた煮汁で、食材を弱火でじっくり煮て味を含ませる調理法です。魚の皮もこの方法で、なめらかになるまで煮ます。滷の料理は温かいうちに食べてもよく、煮汁が煮詰まってから冷ましてもかまいません。
食べ方
米糕(ミーガオ)の付け合わせに一皿頼み、テーブルで分け合いましょう。米糕は蒸したもち米に豚そぼろと魚でんぶをのせた、台南の料理です。
台湾各地では
- 台南
- 1946年創業の好農家米糕では、醤油で煮た魚の皮をぜひ付け合わせに。安平の王氏魚皮は元サバヒー養殖業者の店で、身を薄く残したサバヒーの皮を、スープにするか豚そぼろをかけて出します。



